ポータブルMDが録音できなくなっていたので、中をあけてみた。すると、録音用コイルヘッドと基板をつなぐフレキシブルケーブルが折れて断線してた。
ジャンパで接続すれば直るよねーと思ってトライした。フレキの断線をジャンパするには、カッターで表面を削って金属を露出させて、そこにウレタン線でもはんだづけすればOK……だったのだが、問題の箇所はヘッドの動きを妨げないように折り返してある部分。その場所だけをはんだづけするとガチっと固くなってしまう。
そこで、細い撚り線でフレキの根元同士をジャンパすることにした。いったんはそれで成功したんだけど、可動部分だったので、何回か動かしているとフレキの金属が剥がれて、また断線してしまった。
そこで、さらに撚り線を長くして、ヘッドと基板を直接ジャンパしてみた。一応ちゃんと動いたんだけど、シャーシに収めたときに撚り線がシャーシと干渉して、ヘッドの動きを妨げてしまい、半分くらいの位置でヘッドがカタカタ言って外周まで到達しない、という動作をするようになってしまった。
細い線を探して押し入れを漁ったら、IDE66のフラットケーブルを見つけた。これをぶちっと切って2本だけを切り離して、これをヘッドからスペースがあるところまでの線にして、そこから可動部分は撚り線を接いで基板まで持ってくることにした。これでやっと動作するようになった。
シャーシとの干渉は完全には解決できてなくて、74分MDの72分くらいまでの位置までしかヘッドが動かないけど、まぁいいことにする。