→ どころじゃないよ

ファイルを救出したのもつかの間、1日も経たないうちに、こんどはHDDが物理的にオシャカになってしまった。

Win2000を使っていたら、きゅきゅきゅ、きゅっかしょん、きゅっかしょん、きゅっかしょん。かしょかしょかしょ。かこっ、かこっ、かこっ。強制電源断して、RedHat側から起動、FAT32をマウントして必要なファイルを取り出そうとするが、かしょん、かしょん、といってハングしてしまう。

次に起動したら、そもそもディスクを認識できず、「Operating System Not Found」となってしまった。

→ まいったなぁ……

最後の手段。カクテルをシェイクするがごとく、本体に揺さぶりをかけてから起動。何回目かにうまくディスクを認識することができたので、最小限だが必要なファイルをまとめてプロバイダにFTPで送りこんだ。なんとか間に合った。

→ 数回の起動、ファイル退避のあと

完全に息絶えた。もう二度と回らないっぽい。現象としてはこのへんと一緒だな。

→ 救出できたもの

X-FWのUTコード、TrAtのソース、翻訳中のスライド。あとはどうにかなる。

→ 自分用メモ: 壊れたのは

IBM Travelstar IC25N030ATDA04。王子からもらったDJSA-220が手元にあったので、つなぎにこれを導入してしのぐことにする。